愛と生を生きる

2015年秋新規がKinKi Kidsへの愛を語ります。Twitterは@lovelife77_k3

どヤ感想(2016年2月2週火曜日)

今日のどんなもんヤ!の感想は、いつもにまして超長文の3000字超え。

剛くんのひとりどヤです。

 

オープニング

お好み焼きにソースとマヨネーズでアートする、おこアート、剛さんはしたことありますか? 

「ないです」即答(笑)

「おこアートとかいらんし。粉もんは粉もんやし」

昨日のAB型に引き続き、剛の主張。

「お好み焼きを高級にすんのは、庶民の味が高級になると美味しくない。具材がよくなって、豪快に作ると美味しい。規律、法律みたいなのが入ってくる感じがする。こうだ、みたいな感じ」

剛くんの言葉に、関西に根付く粉もん文化をまざまざと感じました。

剛の主張、可愛い(笑)

 

フツオタは黒歴史

お弁当を食べるのが遅くなって、残ったごはんを手に乗せて集合。「原始人」と呼ばれる。

(笑)

剛くんがかなり笑ってて可愛いかった。

 

次の方の黒歴史も、成人式に、ピンクのスーツとタイツ。すごい。

キンキのファンの皆様、キャラが濃い方が多いですよね。

「思い出して笑える能力は幸せなこと」

そうね。いやー面白かった。

 

愛ゆえに

衝撃で撃沈しました。まさか剛くんに答えていただけるとは。

どヤ聞き始めて3カ月目の大事件。

最初は、Domaniのお悩み相談に送るつもりだったんですよ。ばっちり対象年齢だし。でも、氏名や住所が必要で、恥ずかしくなってやめて。

で、悶々とした気持ちを持て余した挙句、12月30日にどヤに送ってました(きっと年末モヤモヤしてたんだな)。

 

県名とラジオネームを聞いて、耳を疑いました。口から何か出るかと思った。

氏名や住所や公共の電波に乗ることより、剛くんの肉声でメールが読まれて、肉声で私に向けて(リスナーのみなさんも聴いてるけど。独り占めじゃなくて5万人占め理論)答えてもらえる方がよほど恥ずかしかったです。

何の羞恥プレイだこれ。

 

友達は子育て真っ最中なので、今さらこんな悩みは相談できなくて、唯一相談したのが剛くん、て何の冗談だろう。

いつものように気になったところだけ抜粋しながら感想書くのも、答えてもらった側としては、何か違うかなと思うので、勝手ながらメール内容と剛くんのお言葉を全文掲載。

自虐的ですけど。

 

文字数の関係上省略した部分が微妙にフェイクになってるのと、Twitterとこのブログはリアルと分けてるので、不都合はないです。たぶん。

 

「愛ゆえに、愛に関する悩みや相談を受けてまいりますが、福岡県のキウイさんですね」

 

「私は30代後半の女性ですが、この半年ほど20代後半の男性が気になっています。 

同僚や部下ではありませんが、職場で彼が新人の頃から成長を見てきて、彼の仕事への取り組み方が尊敬できると思っていました。

彼からよく仕事の相談をされたり、雑談や飲み会の時にいじり倒されたりしているうちに、好きになってしまいました。

けれど、仕事に差しつかえることはしたくないし、年が10歳離れていることが気になっています。

また、彼は、仕事に打ち込みたいから、手がかからない彼女が欲しいと言うので、そんなことを聞かされる私は、恋愛対象外だと思います。でも好きみたいです。

このまま、気が済むまでひっそりと好きでいようかと思いますが、ニコニコと話しかけられると迷います。

剛くんはどうしたらいいと思いますか?」

(送信済メールから。一字一句省略なしで読んでくれたと思います)

 

「うん、これは、でも、ほんとに彼に声をかける、あるいは彼とそういう関係になるとなった時にいろいろな覚悟が必要ですよ?

これ、やはり30代ということで、年齢のこともありますし、ご結婚に入るとか、いろいろな未来を確信できたりするならねえ、いいのかなと思ったりしますけど、年の差婚も別にね、今はそんなに珍しいことではないですから。

ただ、いろいろ覚悟した上で、発展させていかないと難しいでしょうねえ。

ま、好きな気持ちって言うのは、とても…ピュアでいいなあと思うんですけど。

めっちゃ好きやけど、…さよならせなあかんかもっていう、何かこのつらい感じも恋ってありますよねえ。

何か、こんなに好きやのに、つきあって結婚したらええやん、みたいな、え、でも違うねんっていう、何か不思議なもんやね。恋っていうのは。

うーん、だからまあ、いろいろと自分に、覚悟という文字を浮かべながら、いろいろこう日々を過ごしてみてはいかがかな、と思います」

 

感想としては、剛くん、私のまとまりのない問いから、私の悩みの本質的なところについてきちんと答えてくれたな、と感じました。

 

好きになったばかりの頃の気持ちを思い出します。

剛くん、覚悟という言葉を多用してたけど、覚悟があるのか、は、ずっと考えてて、まだ決着がついてないのです。一旦決心しても、ぐらつく始末。

 

うまくいっても、私の覚悟の問題だけじゃなくて、彼にいろんな覚悟を迫ることになるんですよね。

彼に覚悟をさせる覚悟は、ないです。

彼には幸せになってほしいと思ってるし。

久しぶりに人を好きになる気持ちを味あわせてくれてありがとう、という気持ちが大きくて。

ただ、最近ますます笑顔と声が甘くて困る。何だあのかわいい生き物は。

 

最近転職が決まったので(彼のことは置いといて前向きな理由で)、このまま終わるかもしれないし、変化があるかもしれないし。

覚悟という文字を浮かべながら、流れに漂ってみようかな、と改めて思いました。

 

新しいことを言ってもらったわけじゃないけど、たぶん一番わかってほしかったところをわかってもらったと感じて、そこがしみじみと嬉しかったです。

 

まあ、最近KinKi Kidsの沼に落ちて、正直、逃避&保留してたのを、当の剛くんに現実に直面させられましたけど。さすが現実派アイドル。

 

まだライブにも行ったことがなくて、肉眼で剛くんを(光一くんも)見たことがない私には、私が送ったメールを剛くんが読んでくれて、剛くんて実在してるんだ、という、今さらながら妙な実感が湧いたのと、FMBで剛くんが言ってるように、つながってるんだな、同じ空の下にいるんだな、と思えました。

 

剛くん、ほんとにありがとうございます。

 

曲は鼓動、千々に。

 

うわ、私のための選曲、と今日くらいは思っても罰当たりじゃないと思う(笑)

というくらい、自然に、愛ゆえにから曲につながって聞こえて、私の中で、鼓動、千々にの新しい聴き方が生まれました。そういうことか。

容赦ないけど、現実的で好きです。

と、剛くんはそんなつもりなかったかもしれませんが、勝手に読み取りました。

 

でも、覚悟覚悟と言われたこの流れで他の曲がかかってたら、と想像すると、夢傷やちがう道、同じ空だと落ち込みそうだし、ココロがあったんだは昨日かかったし、こたえやもう一度信じては何か違うし、Alright!ほど親しくないし、鼓動、千々にの現実に突き飛ばされるくらいの距離感の励ましがちょうどよかったです。

これを書きながらも、鼓動、絶賛リピート中。

実はそういうこと考えて選曲してたり?

 

ポエム

心臓ばくばくしてて、正直何を思ったか覚えてません。すみません。

スーパーの会計したのにカゴを持って出ちゃった人と、剛くんの衣装の話だったと思うけど。

 

どヤには、もっと愉快なメールも送ってるから、今度は採用されて楽しい感想も書きたいな。

 

ラジオにメール送るって初めてで、採用率ってどんなものかわかりませんが、剛くんが私に言葉を紡いでくれるのは、得がたい経験でした。死ぬほど恥ずかしいですけど。

でも、ありがとうございます。

 

ここまで読んでくださった方もありがとうございます。明日からはこんなに長くないと思います。