愛と生を生きる

2015年秋新規がKinKi Kidsへの愛を語ります。Twitterは@lovelife77_k3

Fashion & Music Book感想(2016年1月30日)

radikoの扱いに慣れて、初めて頭から聴きました。

けど、このラジオ、聴いてから数日間はしみじみと思い返しちゃうので、感想は遅くなります。

 

昭和45年1月30日は、公衆電話が市内3分10円になった日。

その前の1回10円で無制限てすごい。ダイヤル式がわからない世代もいるかも。「しゃあない」

同世代としては、ジーコジーーコって回してたよね、とか、あの頃はいろんな電話番号覚えてたなー、懐かしくなりました。

「生まれた時に生活の主として活躍してるものが標準になる」

そうなんだなよねー。

公衆電話からお母さんに電話してた剛くん、想像すると切ないな。

 

剛くんの思う男子力とは?という質問。

「さっぱり。俺は男だみたいな熱い感じ全くないし、男とか女とか考えてない」

KinKiだけど、Natural Thang、剛くん好きだもんね。

「自分のこと考えてる。自分と相手だけ」

からの、いわゆる男性イメージの話から、

「女子力がはっきり出てないから、男子力わからない」

となっちゃったのが、可愛かった。

まさかの定義にダメ出し(笑)

真面目に考えてくれてたんですね。

 

「いろいろ喋りましたけど、どうでもいい。そんな気持ちで聴いてください」

 

曲は、EENEN。

 

韓国のサイトの、ジャニーズ総選挙。剛くんが2回とも1位、というお話。

中間発表1次、2次、最後と不動の1位だったとか。

どれくらいの規模のものかわからないけど、ファンが他のファンに魅力をアピールするっていいですね。

 

「事務所には一応言っときます。何なのそれって言われそう。面白い」

「韓国でライブやりたい」

「僕がせっせと日本で仕事してる間に」

 

Domaniのお悩み相談の日本語勉強中の方も韓国の方でしたもんね。

惹きつける何かがあるのかな?

そういう草の根でわかりあって、世界が平和になるといいのに。

 

次は、剛くんはファンを誤解しています、というおたより。

むしろ早く結婚してほしい、リアル子育てをラジオで聴きたい、地元の友人だった人と結婚の予想。

うん、聴きたいわー。

 

「こればっかりはわからへん」

「ファンの方の大多数の声がこれならば謝罪しなければならない」

 

私は新規のファンなので、謝罪してもらわなくても大丈夫だけども、剛くんには(光一くんにも)幸せになってほしいから、結婚は大賛成派です。

確かに20年来のファンの小沢健二さんが結婚した時は、奥様私と同い年か、と正直、胸の奥がチクッとしたけど、小沢さんやKinKi Kidsの音楽や人となりからもらってる幸せや愛を思えば、幸せになってほしいの一言かな。

 

女の人の方が若くてもしっかりしてるという話。

「年下の人の見方が変わった。年下の人がいいわけじゃない」

 

「この声が多数なら頑張らないと。結婚、頑張ってするものじゃないし。この人、と思ったら結婚の段階に入るのかな?」

「そうなったらファンの人に守ってもらえたら」

 

確かに、さっきのを一部だけ聴いちゃうと、堂本剛、結婚秒読み!みたいな発言ですからね。

TwitterFacebookInstagramもやってないし、発信できないもんね。

LFは有料だし。

ええ、名誉の誤解にならないように、お守りしましょうとも。

 

曲は、まだ見ぬ最愛。

 

イヤホンを選んだ方の話から、クリスタルの話へ。

「部屋に石を並べて好きなようにライティングにして、かっこいいこの石、と音かけながらボーッとする。マーヴィン・ゲイとか合う」

「星も月も鉱物、石。水晶と一緒。部屋にあるか空にあるかの違い、と考えると普通。みんな星を見てきれいって言うやん。一緒」 

「誰も傷つけない遊び。何のお金もかからない。買う時にかかるけど」

石、だんだん気になってくるやんか。でも、石も出会いなんでしょうね。

 

「昔、家で孤独やった。ほんとに部屋でひとりきり。ファンの人に自分の思うこと伝わってないと思ってて。今はファンの人がいてくれてる。安心する。孤独を埋めてくれる存在になったとはっきり言える。一人で石を眺めてても寂しくない。超ポジティブなことしかないって言うか、全部ではないけど、昔に比べたら遥かに」

「剛くんに助けてもらいましたと言われるけど、僕の方が言わなきゃいけない」

「末永くお側にいとうございます。って感じです」

 

 いえいえ、こちらこそ、末永くお供させてくださいませ。

 

これ、バックにずーっと、今あなたと生きてるが流れてて、ほろほろっと来た。

孤独だった頃の剛くんのことは正直知らないけれど、言葉の端々から今は安らかな心を得てるんだろうなと感じとれる。

その時の孤独を思うと胸が痛くなるけれど、今は剛くんの側にいてくれる人が、いてくれたらいいなと思うな。

 

「ライブに来ていただける方、来ていただけない方もいるけど、全ての公演、来られない方も繋がってると思ってやります。目に見えるものが全てではない」

これ、すごく嬉しかった。

同じ空の下にいるんだと感じてますね。