祝!20周年YEAR突入&「薔薇と太陽」ひとこと感想
ついに、KinKi KidsCDデビュー20周年YEARに突入!
(ここで、執念、と変換してきたナイスな私のPC)
何も決まってないと言いながら、デビュー記念日にしれっとアリーナツアーを発表!
本当にありがとうございます!
去年沼に落ちて年明けから、要望ハガキを書いてみたり、番組にリクエストしてみたり、#ジェロマミリオン大作戦 に乗っかってブログにまとめてみたりだとか、
KinKi Kidsファンの先輩方の姿を見ていろいろしてきたことが、わずかでも力になってるのかなと思うと嬉しいです。
(だってジェットコースターロマンスが夏の音楽特番制覇!って)
そして、36th Single「薔薇と太陽」、何回聴いても音や声や言葉に浸ってしまって、まだ感想が言葉になりません。
あと3週間もしないうちに、乙コンの円盤が出るなんて信じられない!とテンションを上げる一方で、アリーナツアーの倍率を予想しては戦々恐々としながら作戦を立てる、感情の振れ幅が広くて忙しい日々です。
「薔薇と太陽」表題曲もそうだし、カップリングもカップリングにしとくのがもったいない素晴らしさで。
KinKi Kidsでもそれ以外のアーティストでも、楽曲に込められた力をこれだけ感じるシングルって、個人的には久しぶりに聴く印象です。
「薔薇と太陽」がたくさんの音楽番組で披露する度に新しい姿を見せるのがまた素敵。
それはもう、#シャルドネ選手権 とか言って、図書委員ならぬソムリエールになって、各番組のシャルドネを吟味して盛り上がりたくなるはずです。
(便乗して#バッキューバン選手権 とつぶやきました。すみません)
そんなファンのお楽しみもありつつ、やっぱり素晴らしい曲なので、このシングルが、たくさんの人に届いてほしいなあ。
それぞれの楽曲の感想はいずれまた詳しく書きますが、まずはひとこと感想。
・「薔薇と太陽」
私たちはよく軽率に「沼」と言うけれど、この曲こそが沼。吉井さん、船山さん、ありがとうございます。
・「Unlock Baby」
深読みしたくなるけど太刀打ちできない歌詞。
「Spiral」に入ってても、「TU」に入っててもおかしくない曲かな。
歌の世界は光一さん寄りだけど、剛さんの歌い方がファンク寄り。
「薔薇と太陽」とはまた違った、新しいステージへ上ったKinKi Kidsの姿だと思います。
・「Fall Dance」
fallから、てっきり秋の歌かと思っていたら、夏の木漏れ日の中で散り舞いゆれる恋の歌でした。
道ならぬ恋の薫りがします。
夏の恋の歌ですら、儚いものにしてしまう我らがKinKi Kids…!
・「今の僕がある理由」
元カノから届いた結婚式の招待状にそんなにセンチメンタルになられると、「男の恋愛は別名保存、女の恋愛は上書き保存」という言葉が頭から離れません。
ftrの抑制の効いた歌い方から始まって、ファルセット、「こぼれた涙が君を美しくさせる」のハモり(レアな剛さん上ハモ)が好きなんですけど(だからライブでは歌ってほしいんですけど)、今はまじめに聴ける自信がなくてごめんなさい(笑)