Fashion & Music Book感想(2016年3月5日)
久々にリアタイしました。まだまだ時間の余裕ないので、感想は簡単に。
「お雛さん」の話から始まりましたね。
剛くん、子どもの頃、米粒をちぎってお雛さまの口につけて食べさせて、おままごとしてたっていう理解でいい? それは怒るぞ。うちの弟も輿や牛車で遊んで怒られてたなー。
みなとみらいのウォータータンクから10年、というおたより。その頃のことはさっぱり知らないけど、剛くんにもみんなにも、良い時間だったんだろうな、と聴いてて感じました。
周りも挑戦的なムードにあふれてたと。
「今、ウソついてもしょうがないので、そうとは言えない。今は安らぎみたいなのが幸せ」
「自分の中のものを解放した、受け止めた時間」
「グルーヴこそ人生」
自分の人生のグルーヴと他の人の人生のグルーヴがまたグルーヴして、ってことも言ってたかな?
「弾いてと言われるリフじゃなく、弾きたいグルーヴ」
この辺グルーヴグルーヴと剛くんが連呼するので、グルーヴがゲシュタルト崩壊して、私は小沢健二さんの「愛し愛されて生きるのさ」という曲の、「You've got get into the groove!」という歌詞が頭から離れなくなりました。
また、この後かかった「I gotta take you shamanippon」といい具合にテンポ感が似てて(特に小沢さんのライブ盤と)、小沢さんに出会った高校生の頃のいろいろな気持ちを思い出しながら、週明けまで1人グルーヴしてましたよ。
そんな風にふといろんなことがつながるから、音楽って面白い。
「一人の人を本気で救える曲を作りたい」
ひとつの方向へ深まっていくって、個別化してるように見えて、実はたくさんの人につながる共通性を産むものだと思う。ぜひその方向で続けてほしい。
「ショーアップみたいなことは考えてない。愛のかたちを体感してもらえる空間を作りたい」
コアな部分をグルーヴさせる何か。演者はきっかけ作りで、聴衆にもそれを受け止める心構えが必要だろうなあ…と思いました。
方法論は光一くんと真逆だけど、歩く道は違っても目指す頂上はおそらく同じで、面白いなあKinKi Kids、と思った。
だから、2人のセルフプロデュースのKinKi Kidsのライブもそろそろ観たいですよ?ガチでぶつかって考えてほしい。
真逆の方法論を持つ2人が、それをアイドルというひとつの枠組みで表現するとどうなるか。エンターテインメント的にも気になるよね?
曲は「The Rainbow Star」
まだ剛くんの曲はいろいろ聴き始めたばかりで、この曲はまだぴんと来てなかったけど、今日のこの流れと、私の今の状況とにぴったり合致して、震えるような、背筋がしゃんとするような、喝を入れられたような、そんな気持ちになりました。
剛くんありがとう。
休みの日にどうやって過ごすかというおたより。
剛くんみたいなお仕事だと休みの予定が立てられないよねえ。大変だ。でも友達が集まってくれるのは素敵。
ギターもベースもドラムもやりたいけど、ドラムのキックが甘くなってグルーヴしないから左利きのセッティングにしようかという剛くん。ドラムにも左利きセッティングがあるって知らなかった。ギターはあるけど。
膝は、私もちょっと右膝は持ってるけど、こわいもんね。おじいちゃんの膝かあ…。
筋トレして筋肉で保護しつつ、無理せず大事に使ってあげてください。
ダンスとか音楽とかいう以前に、剛くんのQOLを大切にしてほしいな。
曲は「きみがいま」
「今日は過去の思い出を自分に対して語った感じもあったり、みなさんに対して語った感じもあったり」
「自分が孤独でしんどい時に窓を開けて、ファンの人とつながってるこの空、って純粋に思える自分が幸せ」
私はウォータータンクは残念ながら共有できないけど、あの八ヶ岳の夕暮れに染まる夏の空を、小沢さんとみんなと共有したあの日のことは、18年経っても宝物だなあということを思い出しました。
人生にそういう宝物を持てるって幸せ。
最後は「I gotta take you shamanippon」でお別れでした。
簡単にと言いつつ長くなりました。
来週はちょっと聴けるかわからないけど、聴けたら感想上げます。