Fashion Music Book感想(2016年2月13日)
明日がバレンタインということでチョコのお話。
「いろんなチョコのイベントやってるんですってよ?⤴︎」
今の語尾上げ、反則ですよ?
「チョコレート大好きなんでね。そのわりにCM来ないんですけど」
ダース以来CMないのかな?
このブログで何回か言ってるけど、私のダースCMのイメージは初代の小沢健二さんで、KinKi Kidsの記憶がなくてごめんなさい。
ダースはずっと食べてるけど。ダースをダース買いとかしたな。
「チョコは食べてますね。そのわりにCM来ないんですけど」
どのチョコが好きなんだろ?
「バレンタインがないとチョコに意識が行かないという意識がないゆえ、バレンタインはどっちでもいい。年がら年中チョコ食べてますから。今日も食べてます。ほぼ毎日食べてます」
食べすぎと思うよ?
「そのわりにCM来ないんですけど」
3回言った(笑)大事なことですからね。
何をしてる時が一番落ち着きますか?という質問。
「僕も人間ですから怒りますけど、人間としておかしないかな、ということには怒ります。理不尽な怒り方はしない」
「20代後半から、地元に戻ることが一番落ち着く。お風呂とかもあるけど。気圧とか水とか食べ物とか、自分の体が喜んでるんでしょうね。お父さんもお母さんも奈良のお水で育って、僕も奈良のお水で育って」
ここ何年かは奈良のお水を取り寄せてるそう。
「体が喜んでるのがわかる」
奈良もどうなっていくか、憂慮する剛さん。地方全体の課題でもありますよね、と聴いてて思いました。
「若い人がいろんなアプローチしてる。愛情が強すぎて、奈良がぐちゃぐちゃしてかないように、と思いながら過ごしてる」
先日のFMBであった結婚のお話から、
「僕の将来の奥さんとなる人に捧げたような曲があるんですけど」
曲は、まだ見ぬ最愛、でした。
「去年、立ち話みたいなものから始まったのが、ブランチやももいろクローバーZへの楽曲提供の経緯」
バラエティを撮ってる間に、百田さんと話したことから、オファーにつながり。
「ど変態ファンクを作ろうと思ってたけど、これだけの日を跨いで来たのだからみたいな曲がいいと言われて、頭が困惑。ソウルバラード?ぜひそういう感じで」
「レーベルと相談して、とりあえず書こうかと何回か書いてたけどうまく行かなくて、プリプロしながら、ああでもないこうでもないと、アッパーなモータウンファンク、ソウルバラード、バラード、3つ作った。アッパーかソウルバラードかなと」
「ももクロちゃんと仕事すること多かったし、一生懸命作ろうと。僕の好きなピンク、夕暮れの空。儚さ。そしたら、命を書いてほしいというオーダー。重たいこと歌わせるのも違うかも。ピンク色の空を見て思う命の歌作ろうか。歌詞もいい感じに降ってきて、メロディーもいい感じに降ってきて、ふぁーっと出来上がった。ギターもちょっと弾いて」
「これをももクロちゃんに提供していいのというくらい、メロウなファンク。レコーディングのディレクションは、後ろめに歌って、一番大事な人のことを思いながら歌ってとか言った。楽しかったという感想で、作ってよかった」
「アルバムの最後の曲と聞いて、1曲目に戻りたくなる曲に。野外のライブで、空がピンク色の時に歌ってくれたら。ファンの人と合唱とか。ライブ想像して、一生懸命作った」
「難しい歌と思うけど、何回か歌ううちに自分のものにしてくれたら。ライブアレンジ変わっちゃうのはいいですし」
「有安さんのフェイクを何パターンか録った。ももクロがメロウファンク歌ってる、と面白かった。彼女たちの性格や魅力からして、あまり後ろめに歌ってもらっても。何年か経つと後ろめに歌うことができる。時代かければめっちゃ美味しくなる曲」
「ももクロちゃんにも感謝。いろんな方に楽曲提供の道が開けたら。もちろんジャニーズの人も。自分で歌えない歌いっぱいあるから、僕でよければ書かせていただきたい」
桃色空、一部オンエアでした。
剛さんらしいサウンドにももクロちゃんの声がまたかわいらしくて、ピンク色の空が思い浮かぶ素敵な曲でしたね。フルで聴くのが楽しみ。
「新しい時間の流れ。家でせっせせっせと作ってるんですけど、ももクロちゃんに作ってるのが不思議な感じだった。この人に楽曲提供しても面白そうやのにね、とか、セッションしたらいいのに、とか、送ってくれたら」
いいんですか?身近なところの堂本光一さんと、剛さんも前から言ってるSMAP兄さんしか今は思いつかないけど。KinKi Kidsでもいいけどな。共作は二人で歌うけど、一人が作った曲を二人で歌ったことありましたっけ?
松本隆さんが硝子の少年を30過ぎても歌えるように詞を書いてくださったり、山下達郎さんもいつも素敵な曲を書いてくださってたり、これまでKinKi Kidsに素敵な曲を書いてくださった方は枚挙に暇がないけど、今では、剛さんがこうして、いろんなことを考えて若い人に曲を書くって、何だか心が温かくなります。
ライブのお話。
「今回泣く泣くという方のためにいろいろ考えてるんですが、通るものと通らないものがあって」
楽しみにしてていいですか?
「今年もっとライブができたらいいな。僕がやりたーい、と言ってできるものでもないので、皆さん祈りまくっていただければ」
今の口ぶり、光一さんは秋の大阪博多公演がないけど、KinKi Kidsのスケジュールは決まってないんですかねー?
KinKi Kidsのコンサートもライブと剛さん言うけど。ソロも聴きたいけど、KinKi Kidsも聴きたいな。
「ライブで皆さんとお会いできると、ラジオでお伝えできることが増える。ライブとラジオがつながればいろんなエピソードが」
参加できない分、楽しみにしてますよー。
最後はTU FUNKでお別れでした。
今回はミュージシャン堂本剛でしたねー。
来週20日は出張帰りの移動中で、ギリギリradikoで聴けるかな?レベルなので感想は上げません。
ではまた。