Fashion & Music Book感想(2016年1月16日)
千葉のbayFMなのに、radikoすごい。というわけで、これから聴ける時は剛くんラジオも聴きます。
というわけで初めての、堂本剛のFashion & Music Bookの感想です。
「2015年からファンクブーム、ソウルブームが来てるなって流れはありました」
そうなんですね。私はファンクとソウルはつかず離れずの離れず寄りで来たから距離感がわからないや。
そうなると、ベーシストやブラスが注目されるのではという話。
「今の日本のマスタリング音源はベースが小さい。昔のはアホほどでかい。グルーヴが前に出てる。今はボーカルが前に出てる。どのグルーヴに漂ってるか、というボーカルを聴かせないともったいない。手癖やアーティストの魅力がより出てわかりやすいテイクになる」
あーわかるー。CD聴く時、物足りなくて低音目立つように設定したりするし、そもそも好きな曲は大抵ベースやドラムがぐいぐいかっこいい曲。
勢いに乗って、海外ミュージシャンにもぜひつながってください。
「このままファンクブームが続きますようにという願いを込めて」
1曲目は「TU FUNK」
どヤは10分だから曲も短いけど、30分あるとゆっくり聴けていいですね。
悩んでいる人に向けた言葉をまとめた本を作るのは、「やりたいことの一つ」だそうです。
「自分の話をしてると、他の人を勝手に救ってる時がある。同じ人間だから、延長線、点を線にしていくと、同じ部類に入る悩みがいっぱいある」
そうなんだけど、それをたくさんの人に伝わる言葉で話せる人って、なかなかいないのですよね。それは剛さんの素晴らしい力だと思います。
震災の時に話を進めていたけど、諸事情?バランスを見て自粛になったそうで、いつか剛さんの言葉を綴った素敵な本を出せるといいですね。待ってます。
もし、B'zと剛くんがジョイントしたらという話、確かにB'zはMC短いな。というか、剛くんやKinKiのMCが長いんですよ?
私がB'zのラジオ(松本さんと稲葉さんと別に番組持ってた)を聴いてたのは20年くらい前なので、情報が古いにもほどがあるけど、当時で言えば、いや今の稲葉さんのMCと比べても、松本さんの方がよく喋るかただと記憶してる。大阪出身だしね。稲葉さんは津山(岡山)だし。
ということで、剛くんには、B'zのライブは、キーが高いとか、音圧で粉末になって消えちゃうかもという心配はものともせず、ステージ上でぜひ松本さんいじりを敢行してほしいです(笑)楽屋で松本さんを送り出す担当も可愛いけども。
肝心の音楽でいうと、「恋心」なら音圧少なそうだし可愛いので、ギターも弾きつつ「まっちゃん♪まっちゃん♪」てコーラスするとかどうでしょう。
初期から「In the Life」「RUN」期くらいまでの曲がいいかな。
稲葉さんと二人でアコギ抱えて「ギターキッズラプソディー」とかいいな。
あ、「ROSY」が切なくて、剛くんの声に絶対合う。
私の妄想はさておき。
次のおたよりに行ったと思ったら、「愛のままにわがままに僕はセンター長だけを傷つけない」B'zの曲名ぶっこんできた!まさに私がB'zのラジオ聴いてた当時の曲だー。さすが同世代。
2曲目は「SUNK You」
まだB'z松本さんの話。この辺り、radikoの音が切れてよく聴けてないのですが、剛くんの中で松本さんが寡黙なイメージなのはわかった。それは勘違いだよって教えてあげたいけど、最近のまっちゃんの喋りをあんまり聞いてないから材料がない。誰か教えてあげて(笑)
ラジオでファンになってくれてありがたいという話。
「自分ていう商品を客観的に見た時にだらだらしてる方が言われること多い」That'sその通り。そういうところ、いつまでも大事にしてね。
2月のライブの告知。
最終日は15時からで「おやつFUNK」もぐもぐFUNK?観たーい。チケットあればね。
「大好きなクッキー食べながらやろうかな」
可愛らしいにもほどがある。そのくせ、とんでもないグルーヴが生まれることが予想できて恐ろしいやつだ。
「僕の仲間と大切な人とファンの方にたくさんの喜び幸せがふりかかるように」
3曲目は「shamaspice」でお別れでした。
楽しかったー。
可愛らしいところはありつつも、どヤより大人なラジオですねえ。
ひとりの剛くん。誌のインタビューの「ひとりで戦って、また2人で戦ってそれを繰り返しながらやってきて」を思い出しました。